研修旅行：2日目

2日目、本日も朝から雨です 😥 ☂
旅行でも朝から酒びたりいい加減断酒しなければ 😉 でも朝から飲む台湾ビール・・・うまい 😳

うわっ～悠長にビールなど飲んでる場合では無い。限りある台湾の旅を満喫せねば・・・

昼間の台湾、日本と違い何となく活気がある。今からさかのぼること４年前、会社の研修旅行で行ったベトナムと同じく働いてる人々が生き生きとしている。台湾＝夜のイメージがあると思うけど、昼の台湾も良いなぁ～ 😛

少し裏路地に入るとこんな感じ古き良き台湾、雨とマッチしてか・・何となくいい感じ 🙂

歩いてたら少しお腹が空いてきた。

裏通りにある食堂、店内で食べる訳でもなく、屋台でも無く歩道にテーブルとイス。

まぁ~ヨーロッパで言う所のオープンテラス（笑）

メニューもこんな感じ。余り期待は出来ないけど取り合えず頼んでみる。台湾風ワンタンスープみたいなのと台湾風塩ラーメンと炒めたネギをのせたご飯、それと旅行お決まりの朝昼のビール・・

みんなで頼んで食べ物について想像している。先にビールが来たのだが・・・なんと！！お店に栓抜きが無い！！どうするの？店員さん・・ 😥

そんなこんなしていたら・・声が「貸してみろ」

なんと！社長の声ではないか！！！おもむろにビールをとり、持っていた１００円ライターで開けようとするでは、ないか

（シュポン～）

「オォ～！！！」みんなの声＋ビールの栓があき少し自慢げ・・・

実は、社長は旅行の２週間前から体調が悪く元気がなかった 😥 少し良くなって来てお腹が空いたとのことでみんなを食事に誘ったのだった。そんなこんなしている間に料理が出てきた。

食べてみて 😯 　見た目以上においしい 😛 味はと言うと・・薄い塩味で魚介のだしが良く出ている。中身は魚のすり身を厚いワンタン皮で包んだもの、角切りの大根、それと同じスープと中身に麺が入っている？何かもう一つ入っているものは・・・なんとスルメを同じ皮で包んだやつと最近日本でも人気のパクチー（パクチーが無ければもっと旨いのに 🙁 ）

ちなみに社長もパクチーが大の苦手、終始パクチーのことでブツブツ（器用にパクチーだけを箸とスプーンで除けて食べてる）と何だかんだと言いつつ完食。あぁ～食べた食べた。ちなみにお店はこちら！

料金も日本円で１０００円ほどあれば台湾ビールも飲んでおつりがくる位リーズナブルな値段！

あーもうすぐ14時だ他のみんなと待ち合わせの時間…みんな思い思いに楽しんだみたい 😀

台湾式シャンプーを経験する人やマッサージに行く人、買い物をする人。

さぁ～今から台北市内観光にいくぞ～！！

初めに台湾建国の父蒋介石総統閣下に哀悼の意を表すことを目的とし建てられた中正紀念堂に向かいます。（詳しい話は後ほど）

楽しいバスの中（顔がデカい(笑)）六角精児じゃねぇ～よっ！！

えへっ(笑)何でぇー♪ バスの中の冗談はさておき、いよいよ中正紀念堂に到着！！

中正紀念堂

中正紀念堂は、中華民国の初代総統である蒋介石の活躍を讃える為に建てられた記念施設です。蒋介石の本名は「中正」で、台湾では「蒋中世」と呼ばれることが多いために「中正紀念堂」の名称が採用されました。本堂は高さ70万平方m、面積1万5千平方mで、中国大陸がある西向きに設計されました。敷地全体は25万平方mで劇場やコンサートホール、庭園や池も併設されています。 1975年に蒋介石が87歳で逝去した際、行政院（日本の内閣に相当する機関）の意向で建設が計画され、蒋介石の90歳の誕生日である1976年10月31日竣工、死後ちょうど5年目にあたる1980年4月5日に一般開放されました。本堂には合計84段の階段があるが、正面にある階段の5段を足すと合計89段になり、蒋介石の享年89と一致します。また、階段が三方に分けられているのも蒋介石の掲げた「民権、民族、民生」の三民主義を表しています。蒋介石の銅像前では1時間毎に衛兵の交代式があり、足並みの揃った凛々しい交代式を見ることが出来ます。ちなみに衛兵は台湾の陸軍、海軍、空軍から半年毎に順番で選抜されており、私達が行った時は緑色の軍服を来た陸軍でした。（海軍は白、空軍は青）衛兵に選ばれるには学歴、高身長、容姿等の厳しい審査を通過しなければならないそうです。近くで見るとまばたきすらしてないのがわかります 😯