6/15から6/17に台湾へ研修旅行に行ってきました。
社員の半分ほどが初海外ということで、不安半分楽しみ半分といったところでしたが
大きな怪我やハプニングも無く、無事に終えることが出来ました 🙂
今回行った台湾は、近年とても人気のある渡航先らしく現地にも日本人を沢山見かけました。
【台湾の基本情報】
赤、青、白は中華民国の国父、孫文の三民主義を表しています。
赤は民族主義で自由、青は民権主義で正義、白は民生主義で友愛。
白い太陽の光線は、十二刻を表しています。
【正式名】 中華民国
【首都】 台北 ←今回は台北に行ってきました!
【面積】 約3万6000平方km(九州とほぼ同じ面積)
【人口】 約2300万人
【言語】 中国語、台湾語、客家語、台湾原住民語
【通貨】 台湾元(1台湾元=約3.8円:2017年現在)
【民族】 漢民族、原住民
【宗教】 仏教、道教、キリスト教等
【時差】 1時間(日本より1時間遅れ)
初日は福岡空港から桃園空港まで移動しました。
大体2時間半くらいで着いたと思います。(近い!)
台湾は梅雨真っ只中で熱帯地域らしくジメジメしてました(._.)
例年6月中旬には梅雨明けすると聞いていたので淡い期待を抱いてましたが、見事に3日間雨でした…☂
この日雨が結構激しくて、予定では台北101の展望台へ向かうはずでしたが
雨では何も見えないということで急遽3日目に行く予定だった龍山寺へと向かいました。
龍山寺について
中国大陸の福建省から人々が移住してきた当時、生活環境が悪く疫病が流行したため、神のご加護と平安を祈るために1738年に建てられました。
道教や儒教の影響も受けていますが、基本的には仏教寺院で本尊には観音菩薩を祀っています。第二次世界大戦中には、米軍の空襲により本殿が全焼する大惨事だったにもかかわらず、この観音菩薩像だけは全くの無傷だったため、当時観音様の御膝元は絶対安心だと信じられ、空襲の度に人々は龍山寺に集まったと言われています。
龍山寺の本尊は仏教の観音菩薩ですが、奥の後殿には航海の守護女神である媽祖(まそ)、学問の神として文昌帝君(ぶんしょうていくん)、商業の神として関羽(かんう)など、道教、儒教の神や歴史上の人物も合わせて祀られています。
他にも月下老人には良縁、華陀仙師には健康祈願、 註生娘娘には子宝、安産などのご利益がある神様も祀られています。
行かれた際は、是非自分の希望する神様にお願いしてみてくださいね 😉
その後はお茶屋さんに行きました。
ここでは1年に1度しか採れない貴重な烏龍茶だったり、東方美人という種類のお茶を試飲させて頂きました。
烏龍茶なのに写真のように緑茶みたいな色をしているんです!
味も日本でよく飲む烏龍茶とは全然違って、どちらかというと緑茶に近いような味でした。
東方美人というお茶も見た目は緑茶のようですが香りが紅茶のように甘かったり。
同じお茶でも種類でこんなに違うものなんだなと思いました。
そしてお待ちかねの夕飯です!
美味しい台湾料理を満喫しました 😀
その時に今年還暦を迎える社員のお祝いもしました。
サプライズだったのですが、二人とも喜んでくれたようで良かったです 😎
(みんな料理に夢中でほぼ写真がありません…)
ここで台湾ビールを初めて飲みましたが、日本のビールと比べて味が薄い印象でした。
ビールの苦みが苦手な方は日本の物より台湾ビールの方が飲みやすいかなと思いました。
食事が終わりホテルに到着して1日目終了です~。