10月7日(水)に元請業者様主催の安全大会に参加してきました。
今回の内容は「社会保険加入義務」や「施工体制台帳の記入の仕方」等についてでした。
・平成29年度以降において、社会保険の全部又は一部に適用外ではなく未加入である建設企業を下請負企業に選定しないとの取扱いとすべき
・遅くとも平成29年度以降においては、適切な保険への加入が確認できない作業員について、特段の理由がない限り現場入場を認めないとの取扱いとすべき
上記のように平成29年度以降から社会保険未加入である企業及び作業員に対する対処が厳しくなります。
講師の話によると、これらは平成24年に施工されているが現状ではまだまだ難しいとのことです…。
また平成27年4月1日から公共工事について下請負金額に関わらず、全ての現場において施工体制台帳の作成及び提出、施工体系図の作成及び掲示が義務付けられました。
その他にも保険のことについて色々勉強しました。
後半は施工体制台帳の記入の仕方を教えて頂きました。
今まで作成はしていたのですが、いまいち理解してないまま記入していた部分もあったので今回教えて頂いて良かったです!
最後には安全帯の必要性、現場での安全帯の現状等の写真を見せながらの説明がありました。
安全帯をせずに事故があった場合、そこの現場の所長が罪に問われます。
我が身も危険にさらしますし、元請にも迷惑を掛けてしまいます。
面倒だから、邪魔だから等の身勝手な行動で沢山の人に迷惑をかけてしまうこと
何より自分の命は自分で守ること
それを頭にいれて現場に臨みましょう!